ゴルフ




      <2005年早慶戦ゴルフ>
      

 
 ゴルフ早慶戦、早稲田惜敗で慶応に3連敗。次回に期待
 
 
6月26日(日)、冬のメルボルンらしからぬ晴天の下,早慶OBによる懇親ゴルフコンペが開催されました。
このコンペは毎年春と秋の年2回、両校による対抗戦形式で行われ、懇親を目的としながらも、毎回白熱した試合を繰り広げています。
先に4勝したチームが取りきる優勝カップも、現在4つ目のカップ争奪戦の最中であり、メルボルンにおいても歴史のあるコンペといえます。
 
今回はヤラベンドゴルフコースにおいて、早稲田7名、慶應 9名の参加者にて開催されました。
メンバーは,日本の会社の駐在者, 永住の人, 留学されたオーストラリアの人などまちまちで。
参加者が少なめだったので今回の団体戦はステーブルフォード形式で全員の平均得点で勝敗を競いました。
毎回ゴルフ場を変えて,いろいろなところでプレーできるのも,早慶戦の楽しみのひとつです。
この半年で、それぞれのメンバーがどれほど上達したのか、新戦力はどうなのか、お互いの実力を探り合いながらスタート。
最後の一打まで気を緩めることなく、フェアに且つ楽しくプレーを行った結果、残念ながらわずか1.1ポイント差で早稲田が敗れました。
これで慶応は連敗のあと3連勝で,カップに一歩近ずきましたが,これから早稲田の底力にあえぐことになるのではないでしょうか。
 
但し、あくまでも懇親を目的としたこのコンペ。ゴルフ初心者も上級者も含めて全員が楽しんで参加できるルールを毎回考え、また世代や立場を超えた交流の場を楽しんでいただくためのものですので、勝敗はおまけのようなもの。
ゴルフの結果はあまり気にせず、これからが本当の勝負とばかりに、第二部(夜の懇親会)の方へ勇んで向かいました。
 
ゲームのあとの表彰式と祝賀会はいつも場所を変えて, セントキルダの京都レストランで行うことが慣例になっています。
というのも, レストランのオーナーの中野さんは,双子のご兄弟が慶応を卒業され,ご本人は早稲田で、それだけでも早慶戦に縁が深く,その上大のゴルフ好きのため,早慶戦にはいつも真っ先に参加される方でいつもいつも大変なご支援をいただいているからです。
そんなわけで,この日も,京都レストランで祝賀会が始まりました。
ゲームのあとほとんどの人が一度家に帰り,シャワーを浴びてから,表彰式に臨むというようなことも,オーストラリアのゴルフコンペならではのことです。
三田会と稲門会は,メルボルンでもほかの地域同様合同で親密な親睦を図っており,ゴルフ早慶戦に限らず,つい最近もダンデノン丘陵で家族ずれで栗ひろいを楽しみました。
そんなわけで,ライバル同士とは言っても,気心知れた仲間内の雰囲気で祝賀会が始まりました。
最初のうちはそれぞれ,おとなしく冷静に,個人の近況など話し合い,和気合い合いのムードでしたが,こと試合のことが話題になりだすと,双方異常なほど熱が入り,あのパットはどうだった,このショットはどうだったと言うことになってきました。
ゴルフをやらない人の前でゴルフの話をするなとよく言ku丘樓ますが,これがそのことなのだと実感するほどの熱のはいりようでした。
そのあと表彰式に移り, 優勝の岩佐さん,ベストグロスのANDREWさんを始めとして, ドラコンひとり占めの細田さん,二アーピンのANDREWさん,坂井さん,そして早稲田お島田さんがそれぞれ飛び賞5位の細野さん,10位の宮澤さんとともに表彰され,賞品が授与されました。
また,優勝カップが今回の勝利者の慶応側の会長である佐野さんに敗者早稲田側の板屋会長より授与され,喜びと,悔しさの入り乱れた表彰式が終わりました。
優勝カップは日本シリーズ同様,最大7回戦で,4勝先勝の取りきりで,今回のカップは慶応の先勝2勝となりました。
双方次回への期待を胸に,新たなファイトを燃やしました。
 
祝賀会の最後は,恒例の校歌,応援歌の斉唱と,エールの交換です。
今回は特に日本から出張中の早稲田の応援部出身の片山さんが参加され,前回同様相当に盛りあがったものになりました。
熱気のはいったエール交換の終わる頃には,全員若かりし楽しかった学生気分に戻り,楽しい1日を堪能できました。
次回は九月か,十月に計画中です。早慶両校の出身者で,参加ご希望の方は,いつでも誰でも大歓迎ですので,是非幹事,または京都レストランのほうにご連絡ください。
とても楽しい一日でした。


(中川伸太郎)
 
 
 

2005年早慶戦ゴルフ フォトギャラリー


参加者 
稲門会
中川 伸太郎、板屋 雅博、宮澤 傑島田 利也、中野 浩二、海老原 弘大熊 勝彦

三田会
ANDREW THOMSON
立松 哲二、藤井 謙治、伊藤 祐治、佐野 滝士、細田 晴夫、岩佐 俊治、茂木 正平坂井 亮介

 

   




 
        






      <2004年早慶戦ゴルフ>
カップは必ず奪回するぞ!!
      

9月12日に行われた早慶戦は残念ながら試合前の期待に反し、キャプテンいたらずで連敗となってしまいました。
土曜日の雨も何とか上がり、天候的にはまずまず持ち直したのですが、パターを除く全打テーイアップという足場の状況に
我々早稲田側は最後までなじめず残念な結果となってしまいました。
しかしながらそれは相手とて同じ事、ここはスポーツマンシップを発揮してさわやかに慶応の勝利をたたえたいとおもいます。
おめでとうございました。
早稲田の皆様には、素晴らしい写真をとっていただいた石川さん、いつもながらのおいしいお弁当と夜の部をご用意いただいた中野さん
ご多忙のところゲームにご出席いただいた板屋新会長、不動のベストグロスでがんばっていただいた宮澤さん、
2つの二アピンを取られたショートの名人海老原さん、体調が万全でないにもかかわらず無理してご出席いただいた島田さん、
前半とばしていただいた大熊さん、競馬シーズンの到来に合わせてがんばっていただいた佐久間さん、
皆様のおかげで楽しい早慶戦ができましたこと感謝いたしております。
有難うございました。昼の部のゴルフは残念な結果となりましたが、夜のイベントは、片山応援団長の並々ならぬ熱演にサポートされて、
また若手のホープ関根さんにもご出席いただき、大成功だったと思います。皆さん若かりし学生のころに戻り、楽しんでいただけたと思います。
 
運営面につきましたは、今回カップが新らしくなり、また今後の早慶戦のありかたなどにつきましても、皆様とご協議の結果、一応次のような基本線が確認されましたのでご報告させていただきます。
 
1.新カップは7回戦用とし、先に4勝したチームのとりきりとする。
2.個人の年頭の計画などに組み入れやすくする目的で、原則として早慶戦は、野球の早慶戦の時期(5・6月、と10・11月)にあわせて行なう。 
3.大会の成立最低人数のガイドラインを一応16名(各チーム8名)と設定するが、状況により臨機応変に対応する。
  
要は、できるだけ多くの皆さんにご参加いただき、みなで気軽に楽しみ、かつ早慶戦の伝統を守っていこうということだろうと思います。
 
改めて早慶戦のためご参加ご協力くださり皆様有難うございました。
次回のカップ奪回に目指して、今日から早速練習に入りがんばりましょう。
また今回ご出席いただけなかった方も、是非次回はご出席いただけますようお願いいたします。
練習会なども計画できればと考えております。
 
 
中川

2004年早慶戦ゴルフ フォトギャラリー

 
   
 
 

      <2003年早慶戦ゴルフ>       

            早稲田惜敗! 2連敗の慶応を思い遣る心が・・・

6月22日(日)Amstelにて行われた恒例の早慶戦ゴルフは早稲田14名、慶応11名の参加者による個人ストロークプレー、上位9名のネット合計で争う団体戦を行い、何と704ポイント対706ポイントという僅か2ポイント差で慶応が団体優勝を飾りました。3勝3敗の五分で迎えた優勝カップの取り切りも残念ながら慶応へと渡り早稲田は次のカップに向けて新たなスタートを切る事になります。

ルール問題で心労を極めた永井キャプテンよりはPCが回復してから改めまして「敗軍の将、兵を語る」をお願いします。又、京都レストランの中野様には当日のお弁当及び合同懇親会の対応を心よりお礼申し上げたいと思います。

<団体戦ゴルフの結果> 添付参照願います。
優勝   慶応 三田会チーム    上位9名ネット 704ポイント
準優勝  早稲田 稲門会チーム  上位9名ネット 706ポイント

<成績>
早慶ゴルフコンペ成績 22.6.03 AMSTEL GOLF CLUB
グロス H/C ネット 順位 総合
1 宮下 94 21 73 1 1
2 細田 89 15 74 2 2
3 岩佐 103 21 82 7 15
4 佐野 96 19 77 5 7
5 茂木 96 20 76 3 5
6 杉村 104 21 83 8 18
7 鎌倉 99 23 76 4 6
8 中川 107 23 84 9 20
9 長谷部 137 29 108 11 25
10 澤村 113 25 88 10 21
11 坪井 107 28 79 6 11
KEIO 上位9名 704
1 宮澤 93 12 81 7 13
2 早瀬 101 21 80 6 12
3 中野 102 18 84 11 19
4 永井 131 30 101 14 24
5 海老原 101 19 82 8 14
6 島田 103 26 77 4 9
7 中川 94 20 74 1 3
8 吉川 107 25 82 10 17
9 福田 103 25 78 5 10
10 加藤 105 23 82 9 16
11 高瀬 114 23 91 12 22
12 坂口 101 24 77 3 8
13 藤原 98 23 75 2 4
14 新井 124 30 94 13 23
WASEDA 上位9名 706
NP NO.3 鎌倉(K) BEST NET 宮下(K)
NO.5 細田(K) BG 細田(K)
NO.12 宮下(K) BB 永井(W)
NO.14 鎌倉(K)
LD NO.9 鎌倉(K)
NO.17 福田(W)

幹事 高瀬

                

      <2002年早慶戦ゴルフ>
早慶戦ゴルフ 2年連続の優勝!!
      

11月30日(土)Kingston Linksにて行われた、恒例の早慶戦ゴルフは早稲田側10名、慶応側13名の参加者によるダブルペリア方式での団体戦の結果、早稲田が堂々の優勝を飾り昨年に続き二連覇という偉業を成し遂げました。
今回の早稲田勝利により、優勝カップが寄贈されてからの勝敗はこれで3勝3敗の五分。
早稲田は悲願のカップの取りきりを賭け次回の慶応からの挑戦を待つ事となりました。

<詳細レポート>
当日は小雨の混じる曇天。一週間前の下調べの日は30℃を超える暑さで、この対策に走った高瀬、坂口夫婦は苦戦!
前半のみ出場の中野さんも暖気運転のみで本来の力を十分発揮できず涙の職場復帰。
(お弁当の差し入れ、美味しい夕食と有難う御座いました)
しかしチームワークの早稲田は頑張りました。
隠しホールを知っていたかのような34.8というハンディキャップをもぎ取った永井さん。
老獪な話術とSmoke ballで敵を煙に巻いた早瀬会長。多数の敵を一人で手玉に取った海老原さん二瓶さん。
池ぽちゃショットを裸足になってリカバリーした中川さん。そして堂々の個人優勝を飾られた宮澤さん。
参加者一人一人のNever give-up!の精神と稲門会全員の心からの応援があったからこその勝利であったと言っても過言ではないでしょう。
慶応も敵ながらあっぱれ。今回は素直に負けを認めました。
が、しかし。
Gross Scoreでは慶応が勝っているなぞと負け犬の遠吠えは続きます。
我々が慶応の決めたルールに従い正々堂々と勝利を収め、尚且つGrossでは敵を立てる思いやりを示した事に気付かないとは情けない。
次回の取りきり戦は又慶応がルールを決められる事になっておりますが、いかなるルールであれGross,Net供に敵を蹴散らし早稲田の実力ここにあり!という所を見せつけようではありませんか!
(筆者つい興奮しアジ演説気味の過激な文章になった事をお詫びします)

<団体戦ゴルフの結果>
優勝    早稲田 稲門会チーム ネット(上位8名) 599.0
準優勝 慶応 三田会チーム ネット(上位8名) 604.6

<個人賞(敬称略)>
優勝 宮澤(早稲田) ネット 69.8
ニアピン 3番 八木(慶応)
7番 宮澤(早稲田)
11番 坂口(早稲田)
18番 早瀬(早稲田)
ドラコン 9番 佐野(慶応)
14番 宮下(慶応)
 

2002年早慶戦ゴルフ フォトギャラリー

 

                               

      <2001年早慶戦ゴルフ>       

2001年11月

2001年11月、早慶戦ゴルフが行われました。    

 

2001年早慶戦ゴルフ フォトギャラリー

 













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